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冒頭から、
「冷める(さめる)と冷える(ひえる)の違いは?」
「年齢を書くとき才と歳どっち?」
と悩ましげな質問をされる。
正解はこんな感じ。
(冷めるは熱いものが常温になること。冷えるは常温からさらに冷たくなること。)
(才は歳を習わない小学生のための代用漢字。歳が正式。)
マンガになっていて読みやすい。
日本人が日本語を忘れていることに気づかされた。
英語とか変な略語を使う前に、絵本感覚で子供に読ませたい本。
テレビで偉そうに語っている言葉の魔術師たちや
評論家というハイパーメディアクリエイター並みの人たちにも
読ませたくなった。
「しゃもじの由来はギャル語」
室町時代に流行ったのが今日まで使われてるんだとか。
「ひもじい」とか「ほのじ(惚の字)」も昔に流行った言葉なんだって
ちなみに宝石の数え方ってわかりますか?
顆(か)という数え方なんだそうです。
果実とか玉など、粒を数えるときに用いるらしい。
じゃあ自分のヤシの木には2顆…
「標準語の”です”、”ます”は芸者の言葉だった」
水商売用語が地方の人に勘違いされて広まり、今日に至るそうです。
「そうザマス」というスネ夫のママの口癖も
花魁(おいらん)が使ってた言葉らしい。
これ以上内容を書いてしまうと怒られそうなので、
後は買って読んでください。
900円くらいなので、1食抜けばすぐ買えます
エセ知識本とか
下手なウンコ本買うより、ためになる本です。
連休中に是非読んでみてください