読書感想文には向かないが、
疲れたサラリーマンやお局様には、もってこいの本
心に栄養ドリンク
って感じの一冊です
ふつう、ひとは何かあてがあって生きる。
全く何のあてもないのに生きるのは、かなりつらいことだ。
こんな、見方によっては違う意味で捉えそうな文章もあったが、
基本的には前向きになったり、いろんな考えがあるんだなぁ…
と感慨深い内容が多い。
いくつか紹介しておくと
「人生の持ち時間に大差はない。
問題は”いかに深く生きるか”」
「人生、実の多いのもだめなら、
根の浅いのも危ない」
「失敗はしようがない。
失敗をおそれる人、失敗にくじける人が、本当の失敗者」
「はたらくといって、働くのも楽のうち」
「多忙は幸福。多忙な人間は”多望な人間”。
つまり”希望の多い人間”ということ」
こんな感じのが目白押し
最近つまらないな…
とか、うまくいかないと悩んでいる方には、
せっかくの休みに、こういった
気持ちをリフレッシュできる本
をぜひ読んでいただきたいものだ。
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