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今、何かと話題の”伝書鳩”について書かれた本。
とはいっても、行動や発言同様、謎は深まるばかり・・・
2009年の民主党政権発足時に読んだ本を読み返してみた。
小沢の狙いを、終わりの方できちんと書いているあたり、秀逸
勉強になる記述が意外と多い。
ちなみに
社民党の末路を理由までバッチリ
当てていた
国債発行額のまやかしについても触れている。
実際はそんなに危険水域ではないらしい。
天下りの裏技も紹介されている。
この本を読んで、ピンとくる人も多いのでは
第3セクターなんかでも見受けられる手法でした。
大体2時間もあれば十分読み終えるくらいの内容。
暑い時期でもストレスなく読めるだろう。
そうそう、小沢の狙いは
三木武吉が実現した”保守合同”
かもねって書いてありました。
混乱期に入ってよく分からなくなる前に、読んでおくと面白いと思う一冊でした。