なんとなく事実っぽいこととかが、ほのめかされている気がした本。
小説にしては面白かったが、途中ですっ飛ばした感も否めない。
でも、読むとハマる内容でした
本物に近い偽札が日本を脅かす-
そんな実際ありそうな出来事を舞台に描いている。
黒幕が中国人だったりするところも

(ネタバレではありません。この辺は読み始めてすぐ書いてあるのでご勘弁を。)
後半は少し内容が薄くなり、必要と推測される部分がすっ飛んでいた。
読んでいる最中と、読み終わった後のせつなさは
小学生の時の、夏休みの終わり頃を彷彿させる。
人生の冬

を迎えてしまった人は、この本を読んでみた方が良い。
きっと考え方が変わるだろう。
小さな幸せの大切さを。
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貨幣とは
何を真(信)とすべきか、そんな事も考えるのが、重要。