う~ん、期待ハズレも甚だしかった
大学教授が書いたかのような、面倒くさい文章だった。
勢いにまかせて書いちゃったときのように、
比較になっていない例えや”ブレ”のオンパレード。
2011年最初のドイヒー本
小沢一郎とシャアが似ている
そんな説明もあった。
かなりこじ付け的な内容だったが、
その中にこんな一文があった。
破壊なくして創造なし
ちなみにシャアの名前の由来は、
ライディーンのシャーキンから付けられたそうです。
他は戦争を経験した日本の歴史っぽい雰囲気。
暇なときでも読むと損した気分になるだろう。
1つだけ良かった点は、ベネディクト・アンダーソンの言葉を取り上げた点。
想像の共同体は、共同の国語で書かれた書物や、
新聞が広まって同朋意識が強められ、形づくられる
どっかの国の動きに似てるような・・・
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