”規制仕分け”とか言う、またしても無駄なことに時間と金をつぎ込んでいる
アホな政治家にぜひ読んでいただきたい一冊
なんにも変えられない単なるパフォーマンスに
一体いくらお金を垂れ流すのだろうか・・・
あそこに呼ばれる有識者や議員は、当然報酬もらってないんだよね

もしもらってたら、まず奴らを仕分けすべきだよなぁ。。。
内容としては「学者の提案」です。
参考程度って感じ。
でも重要なポイントは抑えていてくれた。
世代間格差が経済成長に影響している
この点だけは極めて重要だ
財政的幼児虐待
とも表現される現在の日本の政策。
ツケの先送りはそろそろやめるべきだろう。
その辺をきっちり書いていたこの本は、
今の政治家全員に読ませて感想文書かせたいところだ。
予算に世代会計を導入すべきとの提言を、
議員仕分けでもやって、話してくれないかなぁ。
バブルで、国家とこれからの世代に借金背負わせた世代には、
年金への課税もそろそろしないと。
特にバブルで私服を肥やした人にはね。
今の社会保障や財政における
政府サービスの受益と負担の関係を見てみると
1955年以前の生まれと、1986年以降の生まれでは、
なんと8,309万円もの差が
あるそうだ
学者の書いた本なので、若干読みづらいところもあるが、
日本の政治を考えるきっかけになる本だった。
暖かくなってきた今、目を覚ます必要がある人にはもってこいの内容だ。
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冬眠からさめても春眠暁を覚えず
今後は、年をとっても自分一人で稼げる力が必要なのではないだろうか。