[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
与謝野批判もちゃんと書かれていて、まともな内容が多い。
でも実際の政治ってこんな”学問”じゃないだろ
とも思ってしまいました。
与謝野さんは小泉構造改革を否定し、
公共事業投資を復活させたかった
という記述があった。
財務省の意向を代弁していた
と。
しかし、相変わらずの日銀批判が多かったです
実際、著者に任せればうまくいくのか?
と考えながら読んでは見たが、
学者っぽいからそんなに信用しちゃいかん
という結論になりました
あと公務員制度改革について、
民主党には”過去官僚”が多い
そうで、
ホントに改革が進むのか疑問のようです。
先日読んだ与謝野さんの本と全く逆の内容だったので
個人的には面白く読めましたが、
少しかたっ苦しい書き方なので、読むのに時間がかかります
ということで、時間がある方は読んでみてはいかがでしょうか。